ギアの話③

解禁して早10日間。
インスタやFBを見てると解禁祝いの投稿が見られるようになりましたね。
皆様は解禁初フィッシュはキャッチされましたでしょうか。
まだまだ雪が多く、雪代の影響で難しいところが多いのが現状でしょう。
それでも初渓魚の顔を見たくて現場に行ってしまうのが釣り人というもの。
今年もいろんな渓魚たちに出会いたいですね☆

さて今回はギアネタのブログ。
先月のブログでもアップしたギアの話の続きになります。

リニューアルしたばかりのシムスのフライウェイトブーツのインプレです。
先日行ったNZでこのシューズを使用したので、感じたことやわかったことを書きたいと思います。

まずは履き心地に関して。
軽量で歩きやすく、快適性はさすがフライウェイトといった感触でした。
ただ前モデルのフライウェイトと比べると若干アッパー部が硬い感じ。
今回のモデルからアッパー部の耐久性を上げるために素材が変更されている影響からか、柔軟性に関して前モデルと比べるとちょっと硬い感じですね。
耐久性と柔軟性はトレードオフといったことなのでしょう。
個人的にはそこまで気にはならない程度ですが。

触ったらわかりますが、側面部は特にハードシェルな感触です。
今回のニュージーランド釣行では河原に草原に山に色々と歩きましたが、側面が簡単に破けそうな感じは見受けられませんでした。
今までのフライウェイトシューズは耐久性が一番ネックだっただけに、ここは期待したいところです。
この1シーズンでどんな結果になるか。

ソール部のグリップに関しては前回よりもいいかもです。
スタークリーツ系を装着できるようになったのも良かったですが、ソール自体の形状?のおかげもあるかと思います。

水抜き穴もしっかり機能してました。

まとめると個人的な感想としては、
全モデルほど柔軟性はないが耐久性とグリップ力が上がっているので総合的には○。
柔軟性に関しては意見が分かれそうですね。

NZから帰国してまだ掃除してなかったので、たわしで綺麗にしました。
ディティーモ(NZで問題になっている外来種の苔)や向こうの種子などがついてるかもしれませんので、帰ってきたら洗剤等でしっかり洗いましょう。
NZレギュレーションの「Check, Clean, Dry」ですね。

ではまた。

山陰トラウトフィッシングガイド「STF」
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