2024年 3月 の投稿一覧

春の息吹

梅の花

2024年初のガイド。
今年も始まりました。
といってもまだまだ川の中は冬並みの寒さですが…

山はご覧の通り。
先日降った雪でさらに積もった感じです。

2024年最初のゲスト様は東京から来られたMさん。
今回はルアーフィッシング。
初めての鳥取ということもあって見るもの感じるもの全てが新鮮とのこと。

見た目では分からない水温。
ウェーダーで浸かっていたらどんどん体温が奪われほど冷たい。
まだまだ水中は冬の温度。
川によっては雪代の影響で濁りが酷いところも。

ただ周りをよく見るとたくさんのフキノトウが生えていました。

食べ頃かな。

梅は今が見頃。

ちょうど冬から春に移るタイミングの渓。
早春独特の風情を感じます。

ここで突然のヒット!
ミノーのアクションでは全く反応が無かったので、スプーンに変えてゆっくり誘うと食ってきました☆
低水温時にはスプーンの波動とゆっくりとした誘いが効果的です。
貴重なヤマメとなりました。
冷たい雨が降ってきたこともあり、この日は早めの納竿となりました。

あまりに体が冷えたのでサウナに行くことに☆

最高に整いました。
ここのサウナはロウリュはもちろんのこと、大山の地下水と空気が売り。
最高のネイチャーサウナを体験することができます。

ちょっと寄り道。
ひっそりと佇む古い神社。
山陰にはこうした神社が数多くあります。

伯耆の国にはよく見られる大きなしめ縄。
隣の出雲の国との関係性を感じる形ですね。

寒い中お疲れ様でした!
サウナと温泉で温まった後のビールは美味しい。

鳥取の海鮮料理と

地酒を堪能☆

忘れちゃならないここのだし巻き卵。
口の中に幸せが広がります。
寒かったですが、春の息吹を色々と感じる1日でした。

Mさん、今回は寒い中本当にお疲れ様でした。
次回は是非他の季節にも来てください、お待ちしております。

山陰トラウトフィッシングガイド「STF」お問い合わせ先 ご予約は下記まで
Mail:threegr0119@gmail.com
 TEL:080-8526-8756
THREE  GROUNDS 代表 松井伸吾 平日も予約できます。
*大型連休もやってます。詳しくはお問い合わせください。
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ガイド空き状況(4月)

2024年3月21日現在の4月の空き状況です。

4月14日(日)

もし現地集合OKの方であれば、
4月15日(月)、4月29日(祝日)
もいけます。

4月はマッチザハッチが一番楽しめるシーズンです☆
メイフライのスーパーハッチが見れるのもこの時期です。
皆様のご予約お待ちしております。

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STF番外編ツアー2024NewZealand北島編②

Wild Rainbow Trout in NewZealand(North island).


STF番外編ツアー in NewZealand北島編の続きです。
今回からいよいよ釣り本番です。

天気は快晴!
NZの壮大な大自然と景色で気分は最高⭐︎

NZの田舎ではよくある牛と羊の往来。
牧場の中の道が多いので注意が必要。
でもこの風景がいいんですよねー。

さあ、入渓です。
昔よく通っていた川なのですが、ここの魚のクオリティーはホンマヤバいです☆

川の雰囲気はこんな感じ。
ロッドが振りやすい開けた渓相です。
風が吹き抜けやすい渓谷なので、時折強風が吹くこともあります。

入渓してすぐ良い流れがあったので探ってみると…

いきなり良いブラウンをキャッチ☆
シケーダパターンのドライフライをパクッって出てきました!

Mさん初めてのNZフィッシュ。
おめでとうございます!
遠路はるばるここまできた甲斐がありましたね。
50センチちょいくらいでした。
ここの川ではアベレージくらいのサイズ。
実はこのブラウンの前に70センチクラスのチョイスもあったのですが、残念ながら見切られてしまいました。

続けてOさんもグッドサイズのブラウン☆
こちらはサイトで。

よく引いてましたねー
グッドファイターなブラウンでした。

ここでランチタイム。
良い魚を釣った後はお腹が減りマスw
NZの食材がぎっしり詰まったサンドイッチを頬張りました☆

ここでちょっとフライシステムの1例を紹介。
今回よく多用したのは上の画像のようなドライ+ニンフのドロッパーシステム。
NZではポピュラーなスタイルです。
このシステムは合理的かつ有効で、色んな場所で活躍してくれます。北海道でもかなり有効ですよ。
ニンフはタングステンビーズを使った重ためのヘビーニンフを使用。
状況によってドロッパーの長さやニンフのウェイトを変えます。
ドライフライのパターンとしては、ロイヤルウルフやシケーダ、スティミュレーターX、ハンピーが定番でサイズは#4〜#8が標準。
ニンフだと#10〜#16あたりで、#12〜#14が最も使用頻度が高いです。
テーパーリーダーは2X〜3X、ティペットも2X〜3Xです。8lb〜10lbが基準です。12lbも使う時があります。
テーパーリーダーはナイロンでもいいですが、継ぎ足すティペットはフロロを使用します。
ちなみに僕のおすすめはリーダーはバリバスのプロドライFHT 3X11ft とエキスパートスティルウォーターFHT 2X 14ft。ティペットはマスタースペックプロ フロロ 3Xと、マスタースペックⅡ フロロ 2X~3X。

テーパーリーダーは今回のドロッパーシステムでの場合、9ftくらいになるようにカットして使用します。(バット部ではなくティペット部をカットしてください。)
重たいヘビーニンフを使用する上に、空気抵抗を受ける大型ドライフライを投げるので、長いリーダーだとかなりしんどいです。ドライフライオンリーだったらカットする必要はありません。
ただドライオンリーでやると痛い目に遭います。
川にもよるのですが、大半の魚がニンフをメインに捕食している個体が多いです。
心に余裕があればドライオンリーでドライフライに反応する魚だけを狙ってもいいと思います。

次はMさんが見頃なレインボーをキャッチ!

素早く撮影してリリース。

天気は曇一つない快晴。
フラットな流れの中、気持ちよくロッドを振ります。

この日はこれにて終了。
お疲れ様でした。

帰ったらNZ名物のFish & Chips。
これと合わせるのは僕も大好きなSPEIGHT’S☆☆☆(スパイツと言います)

NZはクラフトビール大国。
このヘイジーも個性的で旨い!
去年行ったマールボロのビールです。

こちらは昨日のディナー風景。
真ん中にあるのがグリーンマッセル。
NZ固有のムール貝。
これをオリーブオイルとニンニクとバターで軽く炒めた後、白ワインで蒸して最後にパセリを散りばめます。
これがめちゃくちゃ美味しいんです☆

もうワインが進む進むw
スーパーで1kg約$6くらい。(*この時のレート:ニュージーランドドルで約93〜94円)
めっちゃ安くて美味いって最高です☆
NZ来たら絶対食べてほしいグルメです
途中寄ったワイナリーのワインといただきます。

食後のポテチ。
パッケージデザインが面白かったので買ってみましたw
ちなみにポテチレベルも高いので大概ハズシありません。
これも美味しかったです☆

翌日、この日も同じ川へ。

川のセクションを変えて入渓。
ここは昔から実績の高いところ。

開始2投目で釣れました。
やっぱり魚影が濃い!

Mさんもギュンギュン曲げています☆
ロッドをしっかり立てて、曲げてしならせることが大事です。
魚の凄まじい引きに慌ててロッドを寝かせてしまうと、ロッドのしなりをを活かせず切られてしまいます。
落ち着いて素早く余分なラインをリールに巻き、ドラグファイトにもっていくことが重要。

無事キャッチ!

これも太くていいレインボーですね☆

続いてOさんも☆

この太さわかります?
もう筋肉の塊みたいなレインボー。

ランチは今日もサンドイッチ。
挟んであるハムが異様に旨い。

ランチ後に釣れたブラウン。
めっちゃ引くのでレインボーかと思いました。

胸鰭が団扇のように大きく発達しています。
よく引くわけです。

ニュージーランドらしい牧場景色の中を釣り歩く。
これだけで癒されますね。

Oさん、グッドレインボーをキャッチ!
ドラグ鳴りまくってましたね。

素晴らしいプロポーションの雄レインボー☆

またまたグッドレインボー。
どの魚もクオリティーが高い!

これもいい魚。
一体どれほどの魚をストックしているのか…

いやーこの日もよく釣れましたね☆
本日は十分に釣ったのでこれにて終了。

帰った後は旨いビールとワインで宴ですw

1日を振り返りながら釣り談義。
この時間も最高ですね。
明日は最終日。
川を変えて挑戦です。
次回もお楽しみに☆

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2024年天神川遊漁券の扱い

天神川漁協の遊漁証が届きました。
今年も天神川遊漁券の扱いを行っております。

2024年より年券の料金が変わります。
年券¥6,000、日券¥3,000になります。(ヤマメ、イワナ、アマゴ、ニジマス)
天神川漁協協同組合HP
ガイド時に購入可能です。
どうぞよろしくお願いします。

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2024年シーズン解禁!

雪景色の渓

ついに渓流解禁ですね。
しかも今日は土曜日なので寒くても体がウズウズして思わず川へ足を運んでしまいそう。
釣り人の性ですね。
ただ鳥取の渓はまだまだ冬。
本日の天気も雪が降っている予報なので、鳥取に行かれる方は運転に十分にお気をつけください。

梅の花

今年は雪が少ないのでもしかしたら、雪代が落ち着くのが早まるかも⁈しれません。
場所によっては3月中旬〜末あたりにライズが見られるかもです。

ハッチのタイミングが気になるところですね。(画像は去年の3月末ごろのもの)
まだ何か動きがあればレポートします。
今シーズンはどんなドラマが生まれるのでしょうか。
楽しみです☆

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