
ピュルルルルル〜〜
大山の森からアカショウビンの鳴き声が響くようになりました。
この鳥の鳴き声は本当に綺麗ですね。
さて今回も2日間のガイドでした。

今回のゲスト様は遥々福島県からお越しのIさん。
どうしてもあの美しい大山岩魚に会いたくて!という大山岩魚熱望のゲスト様。
いい出会いがありますように…

とか言ってたらいきなり釣れました☆
美しい朱色の大山岩魚。

念願の大山岩魚との出会いに感無量のIさん。
夢中でシャッターを切る。

鰭、脂鰭、朱点が美しい☆

実はIさん、普段は博物館で働いており、岩魚をはじめ色んな生き物を研究しているとのこと。
特にイワナは大好きで、地元のイワナはもちろんのこと、各地のイワナの記録をつけているとのこと。
全長、体長、瞳のサイズ、朱点の特徴、鰭や脂鰭の具合、頭部サイズ等々、メモをして各地の在来イワナの特徴を記録しているとのこと。

2本目の大山岩魚。
これも美しいですね。

とにかく大山岩魚の最大の特徴はこの赤(朱色)。
各鰭部分と横の朱点部、腹部から側線辺りまでが鮮やかな朱色で染まっています。


小さい岩魚もしっかりと記録をつけます。

小さくても美しい大山岩魚。


昼食後、ちょっと立ち寄ったとある神社。

地元の神様にお祈り。


おそらくかなり歴史がある神社です。

御神木の杉の木がデカすぎてカメラに収まらない。

釣りをする前に山の神様にもお祈り。

次なる大山岩魚を求めて。


ただし釣れたのはおそらく普通のニッコウ系イワナ。

川に浮いている花びらが綺麗ですね。
初日はこれにて終了。

2日目。
この日も大山岩魚が濃いエリアを釣り歩きます。


この日の1本目。
おそらく大山岩魚系。
赤色はそこまで出ていませんが、鰭の感じと、朱点具合、脂鰭の色付き具合から見て大山岩魚の可能性が高い。

1匹1匹丁寧に記録をつけるIさん。



大山岩魚が棲む森深く苔むした渓。

おそらく生まれて2年目の幼魚。

パーマークに大きな特徴が出てる個体。

これは美しい大山岩魚ですね☆

ネットなしでの撮影。
まさに渓の宝石。
この日はゲスト様の都合もあり午前中で終了。
いい大山岩魚たちに出会えてよかったです☆
Iさん、今回はありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いします。
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