涼を求めて

    源流締めそうめん

    梅雨が明けしそうですね。
    まだ気象庁からの発表はまだですが、おそらく近日中に発表がありそうです。
    さて今回は避暑地を求め、涼しい源流へガイド。

    ノリウツギ

    本日のゲスト様は初心者のMさんとTさん。
    ほとんど釣りもしたことがないというお二人。
    ですが1度は渓流の世界を体験してみたいとのこと。

    お二人とも何から何まで本当のビギナー。
    だからこそ新鮮な気持ちで渓の世界に触れられるはず。
    何事も初めての体験というのは良いですね。
    張り切って竿を振り、川を歩いてもらいましょう!

    フライフィッシングとルアーフィッシングと体験。
    午前中はレクチャーをします。

    お二人ともフライフィッシングが気に入ったようです。
    キャストの練習やライン捌き、フライの流し方、ポイントの見極め等、気をつけなければならないことが多い。
    プロセスを楽しむことこそがこの釣りの醍醐味。
    1歩1歩やっていきましょう☆

    ちょっと実戦。
    するといきなりイワナがススーと出てきてドライフライをパクッ!
    アワセてっっっ!と指示しますがどうしてわからずそのままスルー…
    やはりビギナーの大きな壁となるのはこのアワセ(フッキング)。
    こればかりは場数を踏み、繰り返し練習するしかありません。

    さあランチです。
    今回は夏の源流釣行での恒例「源流締めそうめん」です。

    途中採れた天然ワサビを用意し、

    渓の山菜、タキナ(ウワバミソウ)も用意。

    素麺がなんか映えますね。

    タキナはゆがくと綺麗な緑色に変わります。

    素麺が湯がけたら…

    源流で一気に締めます!
    湧水系の清らかでめっちゃ冷たい川でしかできないこの調理方法。
    一瞬で締まります☆

    ワサビを擦り、

    お好みで鯖缶を。
    いただきます☆

    もうこれが美味いのなんの。
    タキナのシャキシャキ感が相性抜群。

    こんな美味しくも涼しい体験ができるのもここまで頑張って歩いて来た人だけ。
    釣り人の特権ですね☆

    一服して再び釣り開始。
    水量もいい感じでイワナの反応は各所であり。
    あとはフッキングだけです。
    頑張って!

    後一歩なのですが…
    なかなかフッキングが決まらず。
    ですがとうとう…







    やりました!
    Mさん初フライフィッシングで初イワナ☆
    この1本は一生忘れることはないでしょう。
    おめでとうございます!

    ここで納竿。
    帰りに記念撮影。
    よく歩き、よく降りました。
    Tさんも頑張りましたが惜しいシーンが何度もありました。
    また次に繋がるでしょう。
    お疲れ様でした。

    乾杯〜!
    釣りあとはもちろんこれですw
    温泉で汗を流し、1杯目に飲むビールが美味すぎる☆
    まさに至福の時。
    今日を振り返りながら酒を交わす。
    最高ですね。

    鳥取の美味しい鮮魚をいただきます。

    天然アユの塩焼き

    白イカは今が旬。

    もちろん地酒も☆
    あー本当に美味しかった。
    鳥取の食レベルはマジでやばいです。
    ご馳走様でした。

    Mさん、Tさん、今回はありがとうございました。
    これを機に是非渓流釣りに目覚めて欲しいです。
    次回もどうぞよろしくお願いします。

    カメラ:Nikon D5600、iphone11pro
    レンズ:単焦点レンズDX 35mm 1:1.8G

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