ついに完成、そして販売開始しました☆
Wildernessブランド初となるフライロッド。
その名も”Wilderness SATO”。
やっとこさできました。
何年も前から開発してて一度は完成したものの、以前採用していたカーボンの高騰化と希少価値が高くなった理由から、そのカーボンが手に入るのが入手困難になったため、また1から作り直し(出直し)することになったのです。
製作していただける工場探しからのスタートでした。
いろんなことがありましたが、縁もあってなんとかいい工場を探すことができ、サンプルを作製。
試行錯誤を繰り返してようやく完成しました。
もちろんMade in Japan、日本製です。
Wildernessオンラインショップにアップしたので購入可能です☆↓
Widernessオンラインショップ
下記、ロッドの説明になります。(Wildernessオンラインショップのテキストより)
「里川尺ヤマメを獲るためのロッド」”Wilderness SATO“
このコンセプト通り、尺ヤマメや大型ヤマメを焦点に当てて製作したフライロッド。
繊細なティップでありながら、バットはパワフル。
鳥取の里川で尺ヤマメパターンとして多用する大型カディス、ストーンフライパターンを快適に投じ、多少の風にも負けず、不意なレインボーにも対応できます。
8フィートのレングスで手に持った際のバランスも抜群。
グリップは拘りのフルウェル形状で、力が入りやすい長さや太さにより使いやすさを追求した設計。
長時間の連続キャストでも快適に扱えます。
山陰トラウトフィッシングガイドでのノウハウを活かした、素晴らしいパフォーマンスを発揮するモデルとなっています。
まさに山陰地区鳥取の里川の尺ヤマメを獲るためのスペシャリティロッドです。
ブランクカラーはクリアーグリーン。
スレッドはやや明るめのスプリンググリーン。
Wildernessのブランドカラーでもあるグリーン系で統一しました。
グリップには特に拘りました。
商品説明でも触れましたがグリップの形状はフルウェルタイプ。
サムオングリップしやすく、力が入りやすいのでこの形状を選択しました。
大きめのビックドライフライ(#8クラスのカディス系など)を荒瀬に何度も連続投入することが求められるため、グリップ形状はかなり重要です。
グリップの長さ、太さでかなり快適さが変わります。
リールシートはシンプルなポケット&リングタイプ。
シートの木はタイガーメープルです。
ロックスクリュータイプではないのでリールをセッティングする時はしっかりリールフットを固定してください。
ハーディフライリールとの相性はピッタリです☆
どちらかというとクラシック系、ビンテージ系のリールフットと相性がいいと思います。
竿袋はシンプルな布製。
そこにWildernessロゴが入ります。
継ぎ部はスピゴットフェルール。
継ぎ位置が分かりやすいように白い点を入れています。
スペックもロゴも全て手書きで書いています。
因みになぜ”SATO”という名前にしたかというと…
これはガイドに来てくれた方だけに教えますねw
ちゃんと意味があります。
来シーズンは是非このロッドを横に尺ヤマメを撮りたいですね。
ロッドの生産本数が少ないのでご検討の方はお早めに!
どうぞ末長くご愛用よろしくお願いします。
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THREE GROUNDS 代表 松井伸吾
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