暑い日もあれば肌寒い日もある鳥取の渓。
植物や虫たちが日に日に変わっていくのが分かります。
春から初夏に移り、そして梅雨に入っていく。
毎日が変化の連続です。
さて今回は4日間のガイド。
遠く遥々札幌からお越しのMさん。
Mさんは今年のNZツアーもご参加いただきました☆
北海道の渓流シーズン開幕は6月からとのことで、先に渓流解禁ですね。
鳥取には以前から来たかったとのことで、今回はのんびり大山周辺で釣旅です。
初日と2日目は猛暑日だったのでイワナ釣り中心の旅。
初日は特に厳しく、減衰傾向もあってバイトが非常に少なかったです。
もちろん里川も巡りました。
里川もなかなかシビアな展開。
ですがポイントを絞って探ると美形ヤマメが飛び出してくれます☆
瀬から飛び出すヤマメは楽しい。
時折ライズも見られました。
こんな感じの里川でヤマメが釣れる環境って本当いいですね。
もちろんグルメも忘れていません。
鳥取は海鮮の宝庫。
海鮮丼は欠かせません。
蕎麦処も多いのが嬉しい。
暑い日は鳥取の長芋「ねばりっこ」が入っている山かけ蕎麦で決まり。
観光も。
倉吉の旧市街にある白壁土蔵群。
何か落ち着く、ほっこりする場所。
ランチのコーヒータイムはお気に入りの渓で。
イスを置けばそこはもう自分たちだけの癒し空間です。
白バラ牛乳のソフトクリームは濃厚☆
原生林の渓へも行きました。
尺ヤマメ狙いでストイックな釣行もしましたね。
珍客も。
尺クラスを獲ることはできませんでしたが、美しいマダラ模様とパーマークのヤマメに出会うことができました。
もちろん忘れてはいけないのが地元居酒屋での飲み☆
渓流を歩いた後、温泉に入ってグビッッッッ！っといくともう最高です。
大山の水を使ったクラフトビール。
鳥取の食レベルは本当に高いです。
Mさん、今回もありがとうござました。
次回もどうぞよろしくお願いします。
山陰トラウトフィッシングガイド「STF」
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