長月の出会い

唇が赤い大山イワナ(鳥取県大山地区)

ようやく気温が落ちて涼しくなりましたね。
先日のガイドでは久しぶりに汗の量が少なかったです。
さて今回のブログは涼しくなる直前のガイド内容になります。

この日はまだ朝から蒸し暑い状況。
でも源流の空気は明らかに涼しくなっている。
水量も十分満たされているので、コンディションは日毎に良くなっています。

本日のゲスト様は大山のイワナ釣り希望。
深緑の空気と清らかな水の上に身を置けばそこはもう別世界。
気持ちいい空間を釣り上がります。

ファーストフィッシュは可愛いイワナ。
どんな魚でも1本目は嬉しいもの。

朝一は反応が薄かったが、日が昇るにつれて徐々に活性が上がってきて…。

見事、良型の大山イワナをキャッチ☆

この大山イワナ、よく見ると。

唇が赤い。
婚姻色の影響?なのか。
時折このような大山イワナが釣れます。

続けて釣れたのは大きな朱点と脂鰭が赤く染まった大山イワナ。
サイズはともかくとにかく綺麗ですね〜。

こうした大岩のエグれには必ず岩魚が着いているのでタイトにフライを流す必要があります。

お昼はいつもの美味しいお蕎麦屋さんへ。
具材も蕎麦の量もたっぷりなので、お腹いっぱいになります☆
ご馳走様でした。

休憩後も再びイワナの渓へ。
ブナとトチの木が多い原生林の中の川はイワナの宝庫です。

入渓してまもなく…

グッドプロポーションの岩魚がすぐに反応してくれました。
水面の反応は良さそうです。

続けて釣れた岩魚。
これもグッドコンディション☆

快調に釣り上がります。

ウスヒラタケ。

グッドサイズ。
これは太い!

これもよくみると唇が赤い。
あと数ミリで尺の泣尺岩魚でしたがゲスト様は十分満足されていました☆
記録より思い出(記憶)ですね。
渓魚との出会いはストーリーとドラマがあり、それが人々の心を惹きつけます。

ここでさらにグッドサイズが出たのですが残念ながらすっぽ抜け。
惜しかった。

ラストのグッドサイズが出たのは、ゲスト様のスティミュレーター。
この時期はカマドウマ等を食している可能性があるのでとても有効ですね。

帰りのコンビニ下にはたくさんのメイフライが…。
いよいよシーズンラストのライズフィッシングの到来です。

Sさん、今回もありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いします。

山陰トラウトフィッシングガイド「STF」
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